×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
oitalog - 大分県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
別府市議会
>
2011-11-30
>
平成23年第4回定例会(第1号11月30日)
←
令和元年第3回定例会(第3号 9月13日)
平成15年第4回定例会(第6号12月18日)
→
前
"部落解放同盟"(
/
)
次
ツイート
シェア
別府市議会 2011-11-30
平成23年第4回定例会(第1号11月30日)
取得元:
別府市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-18
平成
23年第4回
定例会
(第1号11月30日)
平成
23年第4回
定例会会議録
(第1号)
平成
23年11月30日 〇
出席議員
(24名) 1番 森 大 輔 君 2番 三 重 忠 昭 君 3番 手 束 貴 裕 君 4番 野 上 泰 生 君 5番 森 山 義 治 君 6番 穴 井 宏 二 君 7番 加 藤 信 康 君 8番 荒 金 卓 雄 君 9番 松 川 章 三 君 10番 市 原 隆 生 君 11番 国 実 久 夫 君 12番 猿 渡 久 子 君 13番 吉 冨 英三郎 君 14番 黒 木 愛一郎 君 15番 平 野 文 活 君 16番 松 川 峰 生 君 17番 野 口 哲 男 君 18番 堀 本 博 行 君 19番 山 本 一 成 君 20番 永 井 正 君 22番 江 藤 勝 彦 君 23番 河 野 数 則.君 24番 泉 武 弘 君 25番 首 藤 正 君 〇
欠席議員
(1名)
21番 三ヶ尻 正 友 君 〇
説明
のための
出席者
市長
浜 田 博 君 副
市長
友 永 哲 男 君 副
市長
阿 南 俊 晴 君
教育長
寺 岡 悌 二 君
水道企業管理者
兼
水道局長
亀 山 勇 君
監査委員
櫻 井 美也子 君
総務部長
釜 堀 秀 樹 君
企画部長
大 野 光 章 君
建設部長
糸 永 好 弘 君
ONSENツーリズム部長
亀 井 京 子 君
生活環境部長
永 井 正 之 君
福祉保健部長
兼
福祉事務所長
藤 内 宣 幸 君
消防長
渡 邉 正 信 君
教育次長
兼
教育総務課長
豊 永 健 司 君
水道局次長
兼
工務課長
稗 田 雅 範 君
監査事務局長
三 瀬 正 則 君
政策推進課長
稲 尾 隆 君 〇
議会事務局出席者
局長 加 藤 陽 三 参事兼
調査係長
宮 森 久 住
次長
兼
庶務係長
小 野 大 介
次長
兼
議事係長
浜 崎 憲 幸
主査補
溝 部 進 一
主任
中 村 賢一郎
主任
甲 斐 俊 平
主任
波多野 博 主事 松 川 昌 代 主事 山 本 佳代子
速記者
桐 生 能 成 〇
議事日程表
(第1号)
平成
23年11月30日(水曜日)午前10時
開議
第 1
会議録署名議員
の指名 第 2
会期
の決定 第 3 議第72号
平成
22年度
別府
市
一般会計歳入歳出決算
及び
平成
22年度
別府
市各
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
継続審査分
) に対する
委員長報告
、
討論
、表決 第 4 議第80号
平成
23年度
別府
市
一般会計補正予算
(第4号) 議第81号
平成
23年度
別府
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号) 議第82号
平成
23年度
別府
市
競輪事業特別会計補正予算
(第2号) 議第83号
平成
23年度
別府
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第2号) 議第84号
平成
23年度
別府
市
介護保険事業特別会計補正予算
(第2号) 議第85号
平成
23年度
別府
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第2号) 議第86号
公益的法人等
への
職員
の
派遣等
に関する
条例
の一部
改正
につい て 議第87号
別府市議会
の
議員
その他
非常勤
の
職員
の
公務災害補償等
に関す る
条例
の一部
改正
について 議第88号
別府市立学校職員
の
給与等
に関する
条例等
の一部
改正
について 議第89号
別府
市
災害弔慰金
の
支給等
に関する
条例
の一部
改正
について 議第90号
別府
市
山水苑地区地区計画
の区域内における
建築物
の制限に関 する
条例
の一部
改正
について 議第91号
別府
市
消防団員等公務災害補償条例
の一部
改正
について 議第92号
指定管理者
の
指定
について 議第93号
指定管理者
の
指定
について 議第94号
指定管理者
の
指定
について 議第95号
指定管理者
の
指定
について 議第96号
市長専決処分
について 〇本日の
会議
に付した事件
日程
第1〜
日程
第4(
議事日程
に同じ) 午前10時00分 開会 ○
議長
(
松川峰生
君)
平成
23年第4回
別府市議会定例会
は成立いたしました。
地方自治法
第121条の規定により、
説明
のため
市長
ほか
関係者
の出席を求めましたので、御了承願います。
開議
に先立ち、
報告事項
がございます。 初めに、去る11月3日の文化の日に、
泉武弘議員
が、
地方自治功労者
として、はえある
大分県知事表彰
を受賞されましたので、ここに祝意をあらわすとともに、
報告
いたします。
泉議員
におかれましては、今後とも
別府市勢発展
のため御活躍いただきますことを御期待申し上げます。 次に、去る11月4日より3日間の
日程
で開催されました
決算特別委員会開会
の初日、
委員
である
野口哲男
君が
委員会
を欠席されたことについて、私の方から注意をいたしましたので、
報告
いたします。 あわせて、
議員各位
におかれましては、その使命と職責を十分踏まえながら、
議会活動
に一層の力を注いでいただきますよう、改めてお願いするものであります。 次に、去る10月20日、兵庫県神戸市において開催されました第106回
国際特別都市市議会議長協議会
に出席いたしましたが、その
概要
については、お手元に
報告書
を配付しておりますので、これにより御了承願います。 これより、
会議
を開きます。 本日の議事は、お手元に配付しております
議事日程
第1号により行います。
日程
第1により、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の規定により
議長
において指名いたします。
会議録署名議員
に、6番
穴井宏
二君、15番
平野文活
君、22番
江藤勝彦
君、以上3名の方々にお願いいたします。 次に、
日程
第2により、
会期
の決定を議題といたします。
今期定例会
の
会期
は、本日から12月14日までの15日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
松川峰生
君) 御異議なしと認めます。よって、
今期定例会
の
会期
は、本日から12月14日までの15日間と決定いたしました。 次に、
日程
第3により、
継続審査
中の議第72
号平成
22年度
別府
市
一般会計歳入歳出決算
及び
平成
22年度
別府
市各
特別会計歳入歳出決算
の
認定
についてを
上程議題
といたします。
決算特別委員会委員長
より、
委員会
における
審査
の経過と結果について御
報告
願います。 (
決算特別委員会委員長
・永井 正君登壇) ○
決算特別委員会委員長
(永井 正君)
決算特別委員会
は、去る9月22日の第3回
市議会定例会
本
会議
において、
継続審査
に付されました議第72
号平成
22年度
別府
市
一般会計歳入歳出決算
及び
平成
22年度
別府
市各
特別会計歳入歳出決算
の
認定
についてを
審査
するため、11月4日から11日のうち3日間にわたり、
委員会
を開会し、慎重に
審査
を行いましたので、その
概要
及び結果について御
報告
いたします。 なお、本年の
決算特別委員会
につきましては、
委員数
が減少した経過もございますので、昨年度実施した
審査方法
のよい点を残しながら、より効率的に
審査
を行うため、
日程
も3日間と短縮し、
審査方法
につきましても、各
所管委員会別
に
審査
を実施いたしました。 まず、
平成
22年度の
経常収支比率等
の
状況
についてでありますが、
経常収支比率
の前年度対比は0.2ポイント改善され、94.7%となっておりますが、
別府
市を除く13市の
単純平均
では88.1%であり、若干の改善ではあるものの、依然厳しい
状況
にあるとの
当局説明
を受けたところであります。 また、依然として
義務的経費
に占める
人件費
の割合が高いことも再認識しました。当局より、今年度策定中の
定員適正化計画
により、さらに
職員数
の縮減を図っていく方向であるが、
免許資格職
など増員しなければならない職種もあることなどの
説明
がありました。
委員
より、
平成
17年度策定した
定員適正化計画
の
推進等
により
職員数
は減少しているものの、
類似団体
と比較するとまだまだ多いことから、今年度中に策定される
定員適正化計画
について、
職員配置
の
適正化
や
専門職
の育成も含めて、
計画
だけでなく実行に移すよう要望がなされた次第であります。 次に、
観光費
について、
一般会計予算
に占める
観光費
の割合が1.2%と低く、また、大分県の
観光関連予算
も全国47都道府県中47位と最下位であることから、
観光費
の
予算
のあり方について当局に
説明
を求めたところ、
財政状況
が厳しいため
各種事業
などを検討し、見直し・廃止、さらには広域的な連携を活用するなど
創意工夫
を行いたい。そして、
観光宣伝
などの
ソフト事業
についても、今後選択と集中という考え方で取り組みたい。また、市道や歩道の
整備
など
生活環境
の
整備
も中長期的には観光の振興につながるので、そういった観点からも
予算措置
をしたいとの答弁がなされ、
委員
より、
別府
市だけでなく県も動かしながら
観光振興
に取り組んでもらいたいとの要望がなされました。 また、
教育関係
では、小中学校の
耐震化工事
について、
阪神大震災
以来順次実施しているが、さらに
進捗スピード
を上げるよう要望した次第であります。 その他、個別の
事業費決算
について、
委員各位
から指摘・
意見等
が述べられましたが、それら経過を踏まえ総括を行いました。 その主な
内容
といたしましては、まず、主要4基金は、約6億3,000万円の増となっていますが、
出納整理期間
を加味した5月末現在の比較では、約7,000万円の増にとどまっております。依然として
財政構造
の改善が進まず、また基金の枯渇が懸念される中、今後の
中長期計画
において、しっかりとした
対策
が必要と思料するところであります。 特に、
歳入
の根幹をなす
市税
の
徴収率
については、前年度に比べ0.1ポイント上昇していますが、長期化している景気の低迷による
市民所得
の減少などにより、
市税
の
滞納整理環境
は総体として厳しい
状況
になっていることは明らかであります。
高額滞納
の解消、納付の
利便性
やサービスの向上に努めるとともに、さらなる
徴収率
の改善を願う次第であります。 また、
特別会計
では、
形式収支
、
実質収支
とも黒字となっているが、これら各
特別会計
のうち
後期高齢者医療制度等
については、
医療保険
の一元化も含め、国において議論がなされており、
老人医療費
の一層の伸びが予想される中、今後の
制度改正等
の行方を注視しながら、
市民生活
に与える影響を十分に考察・検証すること。また、
国保事業
についても
財政基盤
の強化が論ぜられるところであるが、国への要望をなお一層強めるとともに、
収納率
の向上や
事業
の
適正化
による
赤字解消
に向けての不断の取り組みを再度願うものであります。 次に、
義務的経費
のうち
扶助費
については、
生活保護費
や
障害者自立支援事業費
など
社会福祉費
の増加、また、
少子高齢化等
の
対策
に伴い、今後も
財政
上の
負担増
は避けられないものと思われるため、
制度
に基づいた適切な
支援
をする一方で、
制度
の
適正運用
、効率的な
事業実施
を期待するところであります。
公債費比率
については前年度同様、健全な状態となっている中、後年度に
負担
を残す安易な
地方債発行
を増大させないことも大切であるが、
事業
の
緊急性
、
事業効果
を見極めながら、恒久的な
住民福祉
の向上につながる
事業
については、
財政見通し
を精査する中で運用を図っていくことも必要ではないかと思われます。 加えて、
自治体財政健全化法
の制定により公表が義務づけられている
健全化判断比率
については、「
実質赤字比率
」と「
連結実質赤字比率
」については
赤字額
はなく、「
実質公債比率
」や「将来
負担比率
」も
早期健全化基準
と比較するとかなり良好な状態であり、すべての指標で健全な状態であると言えるが、今後も
財政運営
に当たってこの4指標をしっかりと注視していただきたいと思う次第であります。 最後に、今後も厳しい
財政状況
が予想される中、今後想定されている
広域市町村圏事務組合
の
負担金
の増加、
扶助費
の増加、
市民ニーズ
の
多様化
など、安定した
財源確保
が急務であります。これに加え3月11日に発生した
東日本大震災
のもたらす
地方
への影響も考慮しなければなりません。
地方
自治体においては、さらなる
自主性
が求められてくると思われるため、本
委員会
の
指摘事項
について、
議会
の率直な意見として真摯に受けとめていただきながら、行政の基本である「
市民福祉
の増進」を念頭に置き、
市勢発展
のため一層の努力・研さんをお願いするものであるとの、
総括意見
が述べられた次第であります。 最終的に、議第72
号平成
22年度
別府
市
一般会計歳入歳出決算
及び
平成
22年度
別府
市各
特別会計歳入歳出決算
の
認定
についてを採決の結果、
賛成者
多数をもって
認定
すべきものと決定した次第であります。 以上で、
決算特別委員会
における
審査
の
概要
及び結果についての
報告
を終わります。 何とぞ
議員各位
の御賛同をお願いいたします。(拍手) ○
議長
(
松川峰生
君) 以上で、
委員長
の
報告
は終わりました。
討論
の通告がありますので、発言を許可いたします。 (15番・
平野文活
君登壇) ○15番(
平野文活
君)
日本共産党議員団
を代表して、議第72
号平成
22年度
決算
の
認定
についての
反対討論
を行います。 最大の
問題点
は、
市民所得
の減少に有効な手だてが講じられていないことであります。
平成
22年度の
市民税収
は53億2,990万円、前年の
平成
21年度と比べて約2億1,514万円の減収、
前々年
の
平成
20年度と比べると約4億5,000万円もの減収です。
市民税
は、前年の
所得
に課税をされます。この
税収減
の原因は何か。それは、言うまでもなく
市民所得
が減っているからであります。
市民
総
所得
は、
平成
20年度1,352億7,484万円、22年度は1,253億8,431万円、この2年間で約100億円も落ち込んでおります。県が発表している
企業所得
を含めた
市民
1人
当たり所得
は、最新の
平成
20年度では
別府
市は184万6,000円で、県下14市のうち12位、臼杵、
豊後大野
に続いて下から3番目まで落ち込んでしまいました。 さきの
議会
では、自民党の
議員
さんからも、「住んでよしの
別府
と言えるのか」と言われましたが、言われるとおり、
浜田市政
の最大の
政治スローガン
が実現できていないのではないでしょうか。
決算委員会
の初日に、副
市長
の全体
説明
がありましたが、
市民
の
貧困化
がさらに進んでいる、この
生活
の窮状に真正面から向き合った
説明
は一言もありませんでした。 また、
浜田市長
は、みずからの政策に対して、まともに検証をすべきであります。 ゆめタウンは、市を二分する選挙までして誘致いたしました。その際の
誘致理由
は、「
回遊人口
がふえて、
周辺商店街
との
共存共栄
が図れる」というものでした。
平成
22年度の
商店街活性化
に要する
経費
は、約8,000万円が使われておりますが、
ゆめタウン誘致
が
周辺商店街
に与えた影響についての調査は行われておりません。わずかに、年1回の
通行量調査
だけです。
中心商店街活性化
のためには、本格的な分析と
対策
が求められております。 また、
別府市政
には、まともな
雇用対策
がないと言わざるを得ません。
平成
22年度だけでも、国の
緊急雇用交付金
を約2億円使って173人を雇用したということですが、
常用雇用
につながったのは、わずか1名でした。切れたら、また
失業者
になる、このような
雇用対策
でよいかが問われております。
正規職員
を減らして360人もの大量の非
正規職員
に置きかえておりますが、その賃金は余りにも低額です。また、
外部委託
に出す場合でも、我が党は、少なくとも
生活
できる賃金を保障するための
公契約条例
を求めてきましたが、いまだ実現しておりません。
国保会計
の
赤字
を
理由
に、
国保税
の
大幅値上げ
をしました。その結果、
平成
22年度の
国保会計
の単
年度収支
は、
収納率
85.4%でも2億4,000万円余りの黒字となりました。
値上げ
のし過ぎであります。今度は、
介護保険会計
の
赤字
を
理由
に、
保険料
の
大幅値上げ
を
計画
しております。こうした政策は、
市民
の可
処分所得
をさらに押し下げるだけであり、容認できません。大もとは国の悪政にありますが、
市民
の実態に目を向けるならば、もっと違った
対策
がとれるはずであります。 こうした一方で、
情報管理
に要する
経費
約4億円は、ほとんどが
随意契約
で行われております。
海岸整備
などの
国直轄事業
への
市負担金
は、
平成
22年度約5,000万円で、今後も
海岸整備事業完成
までに約6億3,000万円もの支出が予定されております。09年度総選挙の
民主党マニフェスト
には、「
国直轄事業
における
負担金制度
を廃止し、
地方
の約1兆円の
負担
をなくす。それに伴う
地方交付税
の減額は行わない」とあります。
公約どおり県工事負担金
とあわせて早期の廃止を強く求めるべきです。 さらに、我が党は、入札に疑問ありと指摘してまいりましたが、
藤ケ谷清掃センター
への
別府
市負担金
は、
平成
40年までに134億円も予定されております。
行政改革
と言うならば、こうした分野にこそ大胆なメスを入れるべきであります。 最後に、
同和団体
への
補助金
についてであります。
部落解放同盟
と
全日本同和会
の2
団体
に各271万6,000円ずつ、計543万2,000円が支出されております。
子ども会連合会
には18万円、
PTA連合会
には36万円など、他
団体
への
補助金
に比べると法外な高額であります。
部落解放同盟
の
決算書
を見ると、
平成
19年から22年度の会費・
カンパ収入
は、毎年ちょうど200万円です。
会員数
や
カンパ額
に変動はないのでしょうか。また、
決算
の帳じりは毎年ゼロで、1円の繰り越しもありません。市は、
解同
の雑誌を毎年50数万円も購入しているのに、
解同
の
決算書
には何の記載もありません。
平成
15年度まであった中央と県連への
上納金
は、なぜ突然ゼロになったのでしょうか。そして、
平成
21年度からは、なぜ突然
別速杵国東共闘会議負担金
が計上されるようになったのでしょうか。
同和団体
の
決算報告
は、極めて不自然であります。 このように多額の
補助金
が本当に必要なのか、きちんと監査をして削減すべきであるということを指摘して、
反対討論
を終わります。(拍手) ○
議長
(
松川峰生
君) 以上で、通告による
討論
は終わりました。 これにて
討論
を終結いたします。 これより、採決を行います。 上程中の議第72
号平成
22年度
別府
市
一般会計歳入歳出決算
及び
平成
22年度
別府
市各
特別会計歳入歳出決算
の
認定
についてに対する
委員長
の
報告
は、これを
認定
すべきものとの
報告
であります。 本件については、
委員長
の
報告
のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
松川峰生
君) 起立多数であります。よって、本件は、
委員長報告
のとおり
認定
すべきものと決しました。 次に、
日程
第4により、議第80
号平成
23年度
別府
市
一般会計補正予算
(第4号)から、議第96
号市長専決処分
についてまで、以上17件を
一括上程議題
といたします。
提案理由
の
説明
を求めます。 (
市長
・
浜田
博君登壇) ○
市長
(
浜田
博君)
平成
23年第4回
市議会定例会
の開会に当たり、今回提出をいたしました諸議案の
概要
について御
説明
をいたします。 初めに
一般会計補正予算
でございますが、今回
補正
します額は5億9,890万円で、
補正
後の
予算額
は、総額457億2,080万円となります。 その主な
内容
といたしまして、
民生費
では、日中一時
支援事業
や
日常生活用具給付費
の増による
地域生活支援
に要する
経費
及び
自立支援医療費
や
居宅介護給付費等
の増による
自立支援給付
に要する
経費
並びに
児童扶養手当支給
に要する
経費
の
追加額
などを計上しております。
土木費
では、
東日本大震災
の発生により、国において執行が留保されておりました
公共事業等
の5%
相当分
について、10月7日付で解除がなされました。これにより、
社会資本整備総合交付金
が追加配分されることとなったため、
河内田代別府線道路整備事業費
の
追加額
を計上するとともに、あわせて
繰越明許費
をお願いしております。
消防費
では、
東日本大震災
により
公務
中にとうとい命を落とされた
消防団員
の方々への
公務災害補償
の実施に伴う、
消防団員等公務災害補償責任共済契約
に係る掛金の
追加額
を計上しております。
教育費
では、
中部地区体育館
及び
南部地区体育館
の
屋根改修工事費
を計上しています。
災害復旧費
では、台風15号などにより被害を受けた
農地農業用施設
及び
市道等
について
災害復旧工事費
を計上しております。 また、
平成
23年度末で
指定管理期間
が満了いたします
別府
市
営阿蘇くじゅう国立公園志高湖野営場外
1
施設
及び旧
野口原グループ
9
施設
と、旧
実相寺グループ
6
施設
を統合した
公園テニスコート外
14
施設
並びに新たに
指定管理
を行う地獄蒸し
工房鉄輪
について、
平成
24年度以降の
基本協定
を締結するため、
指定管理料
の
債務負担行為
をお願いしております。 次に
特別会計
でありますが、今回の
補正額
は597万円の減額で、
補正
後の
特別会計予算
の総額は419億9,328万5,000円となります。 その主な
内容
といたしましては、
国民健康保険事業外
4
特別会計
における
共済費
の増と
人事異動
に伴う所要の調整となっております。 次に
予算外
の議案につきまして、
条例関係
6件、その他5件の計11件を提案しております。 議第86
号公益的法人等
への
職員
の
派遣等
に関する
条例
の一部
改正
については、
別府
市
土地開発公社
の解散に伴い、
条例
に定める
職員
を派遣することができる
団体
から同公社を削るため、
条例
を
改正
しようとするものであります。 議第87
号別府市議会
の
議員
その他
非常勤
の
職員
の
公務災害補償等
に関する
条例
の一部
改正
について、及び議第91
号別府
市
消防団員等公務災害補償条例
の一部
改正
については、
障害者自立支援法
の一部が
改正
され、
条例
が引用する条項の繰り下げ等が行われたことに伴い、
条例
を
改正
しようとするものであります。 議第88
号別府市立学校職員
の
給与等
に関する
条例等
の一部
改正
については、
学校教育法
の規定により、
市立別府商業高等学校
に副校長、
主幹教諭
及び
指導教諭
を置くことができるようにすること等に伴い、
条例
を
改正
しようとするものであります。 議第89
号別府
市
災害弔慰金
の
支給等
に関する
条例
の一部
改正
については、
災害弔慰金
の
支給等
に関する法律の一部が
改正
され、
災害弔慰金
の
支給対象
となる遺族の範囲に、死亡した者の死亡当時における
兄弟姉妹
が加えられたことに伴い、
条例
を
改正
しようとするものであります。 議第90
号別府
市
山水苑地区地区計画
の区域内における
建築物
の制限に関する
条例
の一部
改正
については、
山水苑地区地区計画
の変更に伴い、変更後の
計画
の
内容
により
建築物
の制限をするため、
条例
を
改正
しようとするものであります。 議第92号から議第95号までの
指定管理者
の
指定
については、
地方自治法
第244条の2第3項の規定に基づき、
指定管理者
に公の
施設
の管理を行わせることについて、同条第6項の規定により、
議会
の議決を求めるものであります。 議第96
号市長専決処分
については、
消防団員
に対する費用弁償の見直しに伴い、
別府
市消防団
条例
の一部を
改正
する
条例
を
地方自治法
第179条第1項の規定に基づき、
市長
において専決処分したので、同条第3項の規定により
議会
に
報告
し、その承認を求めるものであります。 以上をもちまして、提出いたしました各議案の
説明
を終わります。 何とぞ慎重審議の上、よろしくお願いをいたします。 ○
議長
(
松川峰生
君) 以上で、各議案に対する
提案理由
の
説明
は終わりました。 お諮りいたします。
会期
日程
により、全議案を考案に付したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
松川峰生
君) 御異議なしと認めます。よって、全議案を考案に付することに決定いたしました。 以上で、本日の議事は終了いたしました。 明日12月1日から4日までの4日間は、考案及び休日のため本
会議
を休会とし、次の本
会議
は、5日定刻から開会いたします。 本日は、これをもって散会いたします。 午前10時30分 散会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会